>>5 宇宙のガスやチリの密度のゆらぎによってたまたま発生した吹き溜まりの様な
ところに急速にガスやチリの粒子同士が引力によって集まる。
これがある一定以上集まり、自らの重力によって核融合反応を起こすと恒星が誕生する。
恒星がとらえきれなかったガスやチリは恒星の引力と慣性スピードとの綱引きよって
恒星のまわりを回転。つまりは公転するようになる。
しかし公転を始めたガスやチリの粒子も引力を持っており、
それぞれが集まり始め公転軌道上に惑星を形成する様になる。
惑星自体ももちろん重力を持っているのでそれぞれが引き合う、
そうなると惑星同士の軌道が自然と近しい場所に安定する様になる。
つまりは円盤の様な形になる。
これは恒星系に限らず、もっと大きな銀河でも同じ事が言える、その証拠に
銀河の大多数が円盤状の形をしている。
太陽系の惑星も最初は不安定な軌道で長い年月をかけて今の位置に安定している。
また映像に映っているような小惑星は太陽系の形成期に惑星になりきれなかった
破片の集まりであると考えられている。
返信する