宇宙葬ってしたらどうなるの？

地球から（宇宙ゴミにならないよう）外側に向けて
高速で噴射する。−２７０度だから腐らない。
方向は生命体が生息する可能性がある惑星。
裸でなく（文化が分かるように）背広を着せて、
ＤＶＤやケータイ、傘やメガネ、腕時計、テンガを持たせる。
飼っていた犬や猫も一緒でもいい。
何百、何万体も宇宙を人類が飛んでいく姿はワクワクするね。
短時間の宇宙旅行より有望なビジネスになると思うが。

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>>1
いや、宇宙葬って、御遺体をそのままロケットに詰め込んで射出する事じゃないから。

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宇宙葬（うちゅうそう）は、故人の遺骨などをカプセルなどに納めてロケット等に載せ、
宇宙空間（多くは地球を周回する軌道上）に打ち上げる散骨の一形態。

↑これじゃあ、つまらない。

＞御遺体をそのままロケットに詰め込んで射出する事じゃない
だから、御遺体のまま、新しい任務について人類に貢献するんだ。
何億年も宇宙を旅するんだ。

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自分で費用出してくれるなら

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>>3
つまらないとかそんな問題じゃなく、費用がけた違いなんだがそこら辺の考察は如何に。
ビジネスと言うからにはコスパや利益率をざっくりとでも考えているんだろう。

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外宇宙（太陽系外）に到達できるような速度（第三宇宙速度）は、約 16.7 km/s（時速60120km）で、これ以下だと太陽の周りを周回するだけ。
仮に他の天体に到達してそこに知的生命があってもも時速６万キロで飛んでくる宇宙ゴミもしくは瞬間瞬く流れ星と認識されるだけだろう。

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>>6
そっかー

仮に遺体を保存したまま射出しても、
異星人に発見されて蘇生処置してもらい、その星で
高度に進んだテクノロジーがもたらす夢のように便利で
快適な生活を享受しながら第二の人生を送る
…というSFのような展開になる望みは薄いのね

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＞約 16.7 km/s（時速60120km）
スイングバイを利用して重力を相殺して省エネで脱出する。

ご遺体を送る意味はあるぞ。だいたい
こんなものを送られてくるよりマシだろ。

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スイングバイってのは、それに適した惑星（高重力天体）が
都合良く並んでないと使えない、あまり意味のない方法なんだが・・・
SFみたいにほいほい使える手法じゃないという事を知らないんだろうなぁ・・・

それと、

＞こんなものを送られてくるよりマシ

メッセージプレートより遺体の方がマシという感覚がわからん。

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宇宙線で数年でぼろぼろちゃいまっか？

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＞異星人に発見されて蘇生処置してもらい、その星で
＞高度に進んだテクノロジーがもたらす夢のように便利で
＞快適な生活を享受しながら第二の人生を送る

仮に再生してもらったとしても、実験動物として飼育させるだけ。
その発見し再生した生命体の幸せを考えてくれるような状況があるとは到底思えない。

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>>11
地球人の常識的な感覚で考えれば当然そうなるんだろうけど、
異星人、しかも高度に文明が発達した世界に住む種族であれば、
現在の我々には想像もつかないような道徳観・倫理観や慈愛心を
持つに至っているかもしれないよ。

地球人同士であっても、パラダイムシフトが発生してからしばらく経つと、
それ以前の人々の気持ちが理解できなくなる程に価値観が変貌してまうし。

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何者かによって宇宙葬から蘇生された。

何も見えない、何も聞こえない、手足の感覚すらない。
ただ、近くに何者かの存在とその慈愛の気配を感じる。

「ああ、これが彼らにとっての正しい生命体…
　　宇宙を彷徨っていた俺は、彼らの親切によってこうなったんだ…」

液体の中で脳みそだけとなって浮かぶかつて「まさお」と呼ばれた地球人は
何も感じない無音の暗闇でそう思った。

完

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何故１号なのか・・

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そのうち「ゴミは自分で処理しなさい！」って突っ返されたりして

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>>14
さすがにそれは嫌だが、たとえばジェイムスン教授のように
宇宙葬されてから4千万年たって人類が滅びた後に
通りかかったゾル人に発見されて脳の再生処置と機械の身体への
移植を施され、同じく全員がサイボーグ化しているゾル人の一人となって
彼らと共に広大な宇宙を心行くまで探索できるのなら、
立方体の胴体に円錐状の頭部、8本の触手と4本の脚を持つ
異形の姿（機能的だけど）にされても構わない。

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俺なんか、蘇生させてもらえるならキャプテン・フューチャーの
「生きている脳」みたいな方式でもOK

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